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杉森と申します。福井県出身です。
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今日の旅メモ Day4(万里の長城:金山嶺〜司馬台/南鑼鼓巷)

7時起き、起きた瞬間に3日分の全身筋肉痛…おうふ。風のように支度、昨晩偶然見つけた近所のファミマでランチ用に水とパンを買って8:40に張自忠路駅C出口で待ち合わせ。どうも私しかいないようだ…そして8:50。遅れてるのか間違ってるのかわからない。これだから海外ピックアップは不安なんだよな…とウロウロして、仕事をサボっている様子の百度宅配のお兄さんに請問…とGoogle翻訳を見せた。「電話をかけてもらえませんか?ツアーバスが来ないんです。」程なく待っててねと言うことになり、バスが到着。遠くから親切な宅配お兄さんに手を振ったらうなづいていた。

20名以上の外人大所帯。バスの一番奥には大概うるさい人らが座るものですが今回も例に漏れず。偶然にも高岡在住のカナダ人ジェイク、岡崎在住のアメリカ人フィルがいて日本話で道中ずーっと喋っていた。あとロンドン在住のハーフイタリアンアルゼンチン人ナタリアも。アジアを好むノンアジアンは好奇心旺盛で旅慣れていてハッピーでユニークな人が多い。


ツアー御一行さま

トイレ休憩と車内持参ランチしつつ、3時間かけて金山嶺に到着。日差しもガンガンの正午からハイキングスタート。のっけからこの階段ですか…遥か遠くまで尾根を這う道と望楼のアップダウン。すごい物を作ったもんだねえ。一番有名な八達嶺は北京からも近くて人が多いというのでこのハイキングコースにしたのだけど、確かに全然人がいなくて耳をすませると鳥の声と風の音だけ。とても贅沢なハイキングだった。


レッツゴー

金山嶺から司馬台まで全部でなんと22の望楼を通過する3時間コース。ゴールが見えない…。階段を繰り返しやっつける、この部活感。時折壁に近い階段や恐ろしく狭い通路などを越えながらも写真をバシバシ撮り、励ましあい、超えたと思ったら角を曲がるともっと凄い階段が現れてみんなでOMGになったりして、汗だくでようやくゴールにたどり着いた。道中、中華系マレーシア人のおひとりさまと仲良くなって明るいキャラに助けられた。ああ…ホントに帰ったら運動しないとダメだわ。まだまだ長城は続くけど遊歩道にそれて15:15合流。フィルが「ヤッタ!」と笑っていた。


スタートから心が折れる階段


はるか長城を望む


壁だよね、ってなったり


毎度気が遠くなったり


いやいやいやってなったり


また壁が立ちはだかったり


どうしてこうなったのかと

金山嶺付近はリビルトされて新しめなのだけど、司馬台付近はまだ古いままなので急にガタガタになって遺跡感が増す。特にスロープが増えるので、このゾーンに限った話ではないけど冬とか雨とか絶対無理だね!ツルッとやって終了だね。あとスニーカーが狭い石段でガリガリやられました。でも、楽しかったからまた行ってもいいな。修行として。

帰りのバスは早々にみんな屍となり、寝こけて一瞬で静かになった。早く帰れるというので全員5元出して高速に乗り北京市内に17:30到着。ガイドに頼んでみんなと同じところで降りたら一昨日ミルクプリンを食べた南鑼鼓巷あたりだったので、みんなと別れて気になっていたチーズトーストを買い食いし、うちのホステルの支店がやってるおしゃれカフェ北平珈琲で青島飲んでチルアウト。


トーストうまー乳製品万歳


お花だらけでオシャレな北平珈琲

さて中途半端な時間だがメシを食べて帰りたい。ここは素直にるるぶに従ってみるか、とB級グルメページに載っていた「皇城根??火焼」まで歩く。夕飯時で混んでるなあ、おひとりさま行けるかなあと中華な賑やかさに店の前で怯んでいると女の子が1人で入っていく。あ、食べられるものがあるんだなこれは、と続いて入るともれなく相席に。


皇城根??火焼、駅近。

写真付きのメニューでわかりやすいけど詳しくはよくわからん…。相席の女の子にDo you speak English? と言うとニッコリYesと言うので助けてもらった。名物の爆肚(茹でセンマイ)と羊肉尖椒香菜(羊と唐辛子とパクチーの棒餃子)。1両3本で10元、2人前だから6本ガッツリ来るがまあいいだろう!

女の子は国際貿易の仕事をしているので少し英語が出来るらしい。日本語は難しいからやめちゃった、日本人クライアントも中国語が上手だから、と語っていた。夏に初めて日本に来て北海道に行くらしい。私の観光話や北京の事を話しながら退屈せずに料理が来るのを待った。

茹でセンマイはパクチーの入った胡麻ペーストで食べる。なるほど、センマイ。私はコリアンな食べ方の方が好きだけど胡麻ペーストの使い方は参考になるね。棒餃子は皮が固かったけど、中身は好きなものばかりでなかなかパンチがあって汗をかきながら食べた。北京は羊が沢山食べられていいよなあ。私のも食べてみてね、と少しいただいた彼女の野菜炒めや牛肉とニラの棒餃子も美味しかった。


確かに茹でセンマイ


ピカピカシャキシャキの野菜炒め


棒餃子の嵐

地下鉄駅まで一緒に行ってお礼を言って握手。ラッキーでした。宿のラウンジでタイガーを飲んでいるとお土産を沢山抱えたヨーコさんが帰宅。お互いの本日の報告や明日のプランを話し合ったり、彼女のかなりミックスされた家族について聞いてとても楽しかった。世の中にはいろんな人がいるもんですね。

いよいよ明日帰国。もっとつまんないかと思ってたけど、来たら来たで楽しいもんだね。ただ台湾と違って小回りが利かないので、もう、足が、ぱんぱんです。

at 23:55, 東京弁当生活, ◆そうだ、北京行こう

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