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杉森と申します。福井県出身です。
2006年から自分用弁当を作っております。
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今日の旅メモ Day2(崇文門/南鑼鼓巷/什刹海/The Hutong)

朝7時起床、床でるるぶを読みながらゴロゴロしてからバナナ食べて9時出発。今日は日程中唯一の雨日だとわかっていたのでゆっくり散策しようと思っていたのだけど、想像以上の雨かつ強風で上着を持ってこなかったのを激しく後悔。昨日夏日で今日最高13度って。東京より寒いわ。

隣の崇文門駅上にある世界新百貨の地下食品街へ昨晩のリベンジに行く。ローカル度の高いスーパーでヨーカドーとは品揃えの地味さがちゃう。で、やっぱり瓶モノ買いに走ってしまった。棚でずば抜けて一番高い鎮江香醋の3年物でも25元(420円)。お土産に人気がある老干媽の豆豉辣油も。李錦記のニンニク唐辛子味噌とか、別に日本で買えるけど値段が半分以下だものなあ。この手の調味料は軒並み100円程度でした。


お酢天国


欲しい気がした網1


欲しい気がした網2


この手の形は珍しい気がする


LOCK&LOCKにこれがあるとは!


何でもまとめればいいのか


パンの包みが超かわいい

あまりに重いのでいったん宿のロッカーに入れて再出発。地下鉄で北京の銀座こと王府井へ。入口の王府井書店地下フードコートに「呷哺呷哺(しゃぶしゃぶ)」があるのを発見したので挑戦してみた。話題の一人火鍋のチェーン店、でも本当に一人で食べている人はいない。カウンターの穴に鍋を入れてもらって、スープや具材やつけダレを伝票注文するのだけど一切英語表記がないので途方にくれ、隣の女子2人に話しかけて助けてもらった。羊肉セット頼んだら野菜盛りと締めの麺がついてくるのわからなかった危ねえ、別で更に頼むとこだったぜ。


全員揃って1人1鍋

いざ運ばれてくるとあまりのボリュームで笑った。野菜盛りの量がやばい。レモンティーもついて1000円ってのはチェーン店にしては贅沢コースなんだろうけど、それにしても1.5人前レベル。お姉さんと同じにした花生醬(ピーナツたれ)を刻みパクチーの入った小鉢に混ぜて、しゃぶしゃぶした具と絡めて食べる。麻辣スープは唐辛子マークが3つ付いていたわりには辛すぎず、でも花椒が効いていてとても美味。タレのコンビネーションも美味。


ひとり忘年会状態

なんだかんだで羊肉は全部平らげ、野菜も6割方食べてラーメン三口食べてフィニッシュ。これはよい北京1人飯。外人がスシロー行くようなもんだね。ちなみに隣の女子たちはカレー味スープに揚げ豆腐や油条を沈めていた。胃もたれしない若さっていいですね。

広々とした王府井は雨で寂しさ5割増しになっており、なーんだか観光地全開で買い物する場所もなくひたすら歩いて通り過ぎた。なんもねえな。観光スポットの王府井小吃街も少し入ってみたけど、まあサソリなどのゲテモノやらサンザシ串やらなんや売ってるけど臭いし狭いし古い風情もないので早々に出た。


やたらに広い王府井


ぼったくり天国と聞く小吃街


わさわさ動いてた…

ひたすら歩く。雨は強くなり広い道路に風が吹きズボンは濡れそぼり寒さマックス。気持ち的には雪中行軍。通りすがりのホテルの外ベンチで座るもどうにも寒い。地図見間違えて目的地まで更に歩いて15分…どうしよう、心折れそう。と思ったところにレンタル自転車屋のやってるおしゃれカフェBikingCafeを発見。温かいジャスミン茶でひと休み。

白人ガイズが入ってきて「よく来るの?」と話しかけられた。2人とも中国勤務のカリフォルニア出身で北京観光に来たが連休で美術館が閉まってたのでお茶しに来たらしい。朗らかにお互いのよくあるトラベラーズトークをしていたら熊本の話になり→ボランティアの話→貢献や無償の気持ちの話→宗教の話→聖書と神の話となり、そのうちやたら真剣に神の教えを説き出して、iPadでアプリを取り出して知ってるかなこれ、と見せてくれた。ものみの塔…

「。。。。おや?」

おうちにピンポンだけではなかった。そこから小一時間ほど神と聖書について熱心なご説明をいただき、大きな宗教への関心としてお茶を飲みながら聞いた後、とはいえサラッと握手して帰って行った。別にいいのだがこんな場所でこんなトラベラーに…と想定外のことになった午後であった。


くだんの現場

雨は上がり歩いて南鑼鼓巷へ。緑茂る一本道の両側に雑貨屋やバー、コーヒーショップが多数。台南の府中街を派手にしたような感じだな。感じのいいところだったけど特に買うものも無く、行列が出来るとかいう文宇奶酪店へ。


並んでなかった!

有名なミルクプリンはプレーンと小豆とマンゴーの3種類。香港の牛マーク義順牛奶公司みたいなガツンと乳ではなくて、台湾の甘いドージャンみたいな淡い甘さ。うーまーーー。小豆ともよく合って乳製品好きにはたまらないデザートだった。外で広州から北京観光に来た老夫婦と筆談を交わしながら即食べしてさようなら。はーうまかった。


これはいい

時間がまだあるので鼓楼を外から眺めたのち什刹海を一瞬ぶらつく。湖は大きな街路樹に囲まれていてお天気の日の散歩にはよい感じ。周囲は随分観光地化されていて湖を望めるテラス付きの食堂が海の家ばりに並んでおりました。


池なの?海なの?

北新橋駅に移動してこの度のお楽しみ、The Hutongでの餃子教室へ。名前通り胡同のど真ん中にある昔の家屋を改装した異文化交流施設。食べ歩きツアーや街歩きも主催しているようなとこ。大きなキッチンに中華包丁や各種薬味やエプロンが準備されていて上がるー!大使館駐在のオーストラリア人グループ、大手企業の駐在ジャーマングループ、北京勤務のロンドンガール、得体の知れない日本人(わたし)の総勢10名クラスとなった。


わくわくするビジュアル

自己紹介の後にソフィア先生から餃子の歴史やトリビアを。そして粉を人参やほうれん草の汁で色付けしながら練って寝かせ、その間に野菜と肉の餡をそれぞれ作る。肉餡はこれでもかってくらい同量の水で練り、野菜餡は五香粉とパクチーが効いていた。干し豆腐や春雨や椎茸も入ってたな。あと玉ねぎや生姜で味付けしたオイルも。あと砂糖!


薬味だらけの野菜餡

皮の伸ばしはやっぱりコツをつかむのが大変で、整形に至ってはもうどうにもこうにも才能がなかった。「日本の餃子とは全然違うからね」と教えてくれた包み方の簡単そうでムズイこと…。私が人より上手かったのはこなれたみじん切り位で、あとは下手くそな方だった。アジア人のくせに…!


ほうれん草汁のグリーン!

出来た2種類をみんなであーだこーだ言いながら焼きとボイルで食べて、胡瓜とパクチーの超うまいサラダをツマミにしながら青島ビール。スタッフさんの作ったやつのほうが全然うまい…。「帰ったら1週間以内に作るの宿題ね!そしていろんな人に餃子や胡同の歴史を広めてください!」帰ってからかなりの鍛錬が必要だわ。ウーウェン先生の粉物本がついに開かれる時が来たな…メラメラメラ


お手本は美しく、美味い


香醋が決めて

22:00、散々食べて私の半分が優しさではなく餃子になったところで帰宅。雨で全然身動き取れなかったけど美味しいもの食べて楽しい一日でした。

at 23:55, 東京弁当生活, ◆そうだ、北京行こう

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